ダイエットを開始して体重が少しずつ減ってくると、モチベーションがあがります
自分の場合ダイエットを始めて初期は、割とすぐに2~3kg体重減りました。
体重計で毎日体重測定するのが楽しみになっていました。
これは調子いいなと思っていたんです。
ところが1か月ぐらいしたところで、全然体重が減らなくなりました。
ダイエット停滞期がやってきた
ダイエット停滞期については、知識として知っていたので何とか持ちこらえましたが、この時期は結構メンタルきついです。
ダイエットで体重が減ってくると、体が飢餓状態と判断して、エネルギー消費量を減らしてしまいます。
これをホメオスタシス機能といい、体重を維持しようとするんですね。
「ダイエットをはじめて1か月前後」、もしくは「体重が5%減少」したあたりで多いようです。
これは頭に入れときましょう。
ここで挫折してはいけません。
チードデイといって、1日ダイエットを中断して、多めに食べることが停滞期脱出のきっかけになることもある
チートとはだますという意味で、要は飢餓状態じゃないよーって体に思わせるってことのようです。
すごく魅力的な話ですが、効果があるかどうかは賛否あります。
自分は逆を行きました。
プチ断食(ファスティング)にトライ
ファスティングの目的は、働き続けている胃腸などの消化器官を休ませることです。
休ませることで、排泄が活発になり、デトックス(体内に溜まった毒物を排出)され、リセットされた状態になります。
絶食の日数、時間はいろいろバリエーションがあります。
一日にうち1~2食を摂らない半日ファスティング、週末の食事を摂らないファスティング、数日間の食事を摂らない数日ファスティングなどです。
まずは出来そうなファスティングを選んでみましょう。
16時間(女性は14時間)絶食にする、時間制限付きファスティングがやりやすい
まずは週に1~2回でいいと思います。
自分は日曜日夕食を20時ごろ食べて、月曜日朝は抜き、昼12時まで辛抱しました。
16時間絶食といっても、半分近くは睡眠時間になります。
週1回朝食抜くだけならできそうな気がしませんか?
かわりに水分をしっかりとりましょう。
ところでオートファジーってご存じでしょうか?
オートファジーの「オート」は自己、「ファジー」は食べるの意味になります。
細胞内にたまった余計なものを、細胞自体が取り除くシステムになります。
古くなったり壊れたりしたたんぱく質やミトコンドリアといった細胞内の小器官を分解、除去します。
さらにオートファジーのすごい点は、分解されたたんぱく質を材料に、新しいたんぱく質が合成されるところです。
「オートファジーのメカニズムの発見」により大隅良典さん(東京工業大学名誉教授)に2016年のノーベル医学・生理学賞が贈られました。
飢餓状態になると、このオートファジーが活性化することがわかっています。
16時間絶食にすると、オートファジー機能が高まる
ファスティングにはダイエット効果以外にも、胃腸を休ませたり、美肌効果や便秘改善効果などが指摘されています。
デトックス効果があるんですね。
なんか人体って不思議です。
ちなみにファスティングもやりすぎは良くないですよ。
とりあえず週1~2回ぐらいにしておきましょう。
停滞期に焦りは禁物です
オートファジーについては、まだまだよくわかっていないことも多いようです。
ファスティングもやりすぎると心配な面があります。
そもそも何事も極端はいけません!
停滞期はいつかは抜けます。
そうこうしているうちに、自分も何とか停滞期を乗り越えました。
P.S. ~SONOKOダイエット献立セットのまずは「お試し1週間セット」を紹介~
ダイエットの基本はカロリー制限になります。
それにエクササイズを加えることで、より効率的なダイエットが可能になります。
食事の献立を専門家に任せてしまうのも一法です。
よりエクササイズに集中できると思います。
SONOKOダイエット献立セットの「お試し1週間セット」を紹介します。
もともとのSONOKOダイエット献立セットは、温める程度で作れる食事が(3食+間食+夜食)×8週間で、それを食べるだけで痩せるというものです。
今回はそのお試しとして、(3食+間食+夜食)×1週間分のの献立のセットとなっています。
本商品で1週間分の食事が賄えるので経済的です。
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