ギブスの蒸れ対策について、ちょこっと考察

からだ

犬の散歩中に、転んでしまい、左手首を骨折してしまいました

後日、手術になったんですが、その後1か月間ギブス生活になってしまいました。

小学校以来のギブスでしたが、、、、

なかなかにストレスでした。

とにかくギブス内が蒸れると、気にはなるし、なんか不快だし、かゆくなったり。

ギブスを破壊したい衝動に駆られました。

とにかく気を紛らわすしかありません。

できれば散歩とかしたいんですけど、体を動かすと汗かいちゃうんですよね。 

仕方ないので、主にテレビみるとか、ゲームするとかしてました。

それでも気になってしまう時があります。

そんな際にしていた対策(っていうほど大げさなものではないですが)を紹介します。

耳かきで掻く

ギブス内が蒸れるとかゆくなります。

こんなときは耳かきで掻くのが良さそうです。

まわりの人に聞いても、やはり耳かきだよねーといった反応でした。

自分は金属製の安価な耳かきを使ってました。

ついつい力が入って、1本耳かきが曲がってしまいました。

竹製だと折れちゃう可能性があります。

ギブス内で耳かきが折れたら、ちょっとパニックですよね。

金属製をお勧めします。

 

ミニ扇風機で風をあてる

次いでミニ扇風機です。

ギブス内の蒸れ防止に、風をあてるのがとても有効でした。

風で気持ちがいいうえに、気も紛れます。

ギブス内が乾いていると、比較的気になりません。

これにはかなり救われたと思います。

 

シッカロールをつける

ギブス内って皮膚がべとべとして気持ち悪いですよね。

においも気になるし。

そんな時はシッカロールをギブスのすきまから、綿棒で塗布していました。

サラサラしていますので、これもギブス内の不快感を軽減してくれると思います。

においもカットしてくれるので、おすすめです。

 

漢方薬をのむ

ギブスの不快が気になるのが、夕食後から寝るまででした。

食事すると発汗するし、気になって寝付けないこともありました。

そんな際、勧められて漢方薬のお世話になっていました。

柴胡加竜骨牡蠣湯という漢方薬を眠前に一包飲んでいました。

効能としては、「気」をめぐらせ、体にこもった熱を冷ますとともに、心を落ち着かせるといった作用があるようです。

勧めていただいた方によると、この薬、耳鳴りに使ったりすることもあるそうです。

耳鳴りを良くするというよりも、気になりにくくするといった効果だそうです。

不快感が気になりにくくなるのを期待して飲んでました。

寝つきも良くなるような気がします。

薬局でも購入できます。

 

とにかく極力ギブス内の蒸れを抑えることを意識

とりあえず、この4点は毎日してました。

汗をなるべくかかないように、冷たいものを飲んだり、体冷やしたりもしてましたね。

なかなかに涙ぐましい努力だったですね。

まーそんなこんなで1か月が過ぎていったわけです。

とにかくギブス生活もいつか、必ず終わりは来ます。

がんばって気を紛らわすしかありません。

ギブスの蒸れでお悩みの方に、多少でも参考になれば幸いです。

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