NHKスペシャルで「わたしたちの“目”が危ない 超近視時代サバイバル」という番組をみました
ブログを始めて以来、パソコンに向かう時間が増えてしまい、疲れ目とかが気になってました。
番組内容としては、ものを近くで見続けると、眼球の奥行が焦点を合わせるために後ろに長くなってしまう(眼軸長が長くなるというよう)といったことでした。
そのため近視が進行してしまう。
まさにスマホ、パソコン、ゲームなど、現代社会の生活習慣と大きく関係しています。
子供たちの近視が深刻化している上に、大人になっても近視が進行するという報告が相次いでいます
特にスマホは、至近距離で見がちになりますよね。
ここ数年、ピント調節がうまくできないと訴える1若者が増えてきており、症状は加齢による老眼と似ているため「スマホ老眼」という言葉も生まれています。
最新研究から、近視は白内障や緑内障など、目の病気のリスクを高めるだけではなく、うつや認知症など、目と直接関係なさそうな病気とも相関があることも明らかになってきています。
対策法なんですが。
とりあえず、予防薬として低濃度アトロピンの点眼薬についてはが現在治験中のようで、これは結構近視の進行を抑えるのに期待されているようでした。
我々が近視予防としてできること
我々ができることとして、
画面の目の距離をあけること(30cm以上)
20分画面を見て作業したら、20秒遠くの距離をみること
日光にあたること(できれば2時間屋外で)
などがありました。
30cmといわず、できるだけ画面と目の距離をあけましょう。
意識すれば、習慣化できると思います。
目のレンズ(水晶体)の直接的な障害を防ぐには、ブルーライトカットメガネが有効
今回の番組では、眼軸長がフォーカスされていましたが、画面のディスプレイから発生するブルーライトも気になりますよね。
目のレンズ(水晶体)の直接的な障害を防ぐには、ブルーライトカットメガネが有効になります。
ただ、ブルーライトはたとえば日中の太陽光にも含まれていたりして、人体に必要なものでもあります。
ブルーライトカットメガネは、1日中するのではなく、スマホやパソコンみるとき(特に夜)に限ったほうが良いかと思います。
ルティンやアンシトアニン等の目にいい成分の摂取
目をまもるためには、食品成分からの栄養素も取り入れたいですね。
目に良い食べ物として真っ先に思い浮かぶのがブルーベリーです。
ブルーベリーに豊富に含まれるアンシトアニンは、強い抗酸化作用のほか、目の網膜にある色素、ロドプシンの再合成を促進し、疲れ目の回復などに効果があると言われています。
緑黄色野菜や卵などに含まれる、ルテインも目によいことが知られています。
ルテインは、天然色素であるカロテノイドの一つで、特に目の黄斑部などに多く存在します。
抗酸化作用により、目の老化を引き起こす「活性酸素」を抑えたり、有害な光を吸収し、目を守る働きをしています。
これらの成分はサプリでとることも考えられますね。
症状が出てしまってからではなく、まだ自分で自覚がない頃から目に対してきちんと労ってあげることを、目活(めかつ)といいます
近視を引き金に、いろいろな疾患が誘発される可能性があります。
近視は目の生活習慣病といわれています。
目の負担を軽減できるよう、生活習慣を見直していきたいですね。
目の病気は一旦患ってしまうと、なかなか元には戻りません。
そうなる前に「目活」に取り組み、予防していきたいと思います!
目活におすすめのブルーライトカットメガネとサプリメント
まずはブルーライトカットメガネ
次いでルティン&ブルーベリーのサプリ
評価も高く、値段も手頃なので、まずはこのあたりから開始かなと思ってます。
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